ことら雑記

雑記帳

日本怪異伝説事典 えいとえふ著 朝里樹監修

サブカルそうな表紙につられて読んでみました。 日本全国の怪異や伝説がたくさん紹介されています。京極堂が好きそう……。 都道府県別でわけて書かれていて、表紙につられただけの人でも地元の項目はチェックしてしまうよね。 事典というだけあって、個々の項…

新・世界の常識 廣津留すみれ/著

コロナでオンラインが優先選択されるようになって、世界との物理的な距離は遠くなったけれども「コミュニケーションの距離」は場所を限定しなくてよくなった。 でも世界の誰とでも繋がれても、日本のビジネス文化や人種・性別への配慮って、壊滅的なほど閉鎖…

「考えた人すごいわ」を考えたすごい人 岸本拓也(ベーカリープロデューサー) CCCメディアハウス

タイトルだけ見て、すごい発明的な事柄を最初に編み出したエピソードを集めてる的な内容の本なのかな!?それはぜひ読みたい!と思って読んでみたら全然違ったw 「考えた人すごいわ」っていう店名のパン屋さんをプロデュースしてる人の話だった‥‥そんな名前…

iphoneで作ろう ビジネス動画の教科書 オリカワシュウイチ

ビジネスに限定せず使えるので、動画投稿やってる人は読んでみる価値あり。 僕はVlog系しかやってないし、androidだし、編集はパソでやるからアプリ周りの事はほぼ流し読みしてしまったけど、三脚のことや代用品のアイディアには得るものがあった。 しかし編…

お金の流れで読む日本と世界の未来 ジム・ロジャーズ

要点は太字で書かれてるので、そこだけ流し読んでおけば内容がわかるやさしいつくりになっております。わかりやすさ大事。 もっと時間なければ目次読むだけでもわかるぞ。 かといって内容が薄いわけじゃなく、実績ある投資家ってこういうとこで勝負できるの…

発達障害を改善するメカニズムがわかった! 鈴木昭平 篠浦伸禎

タイトルだけ見てとりあえず積読していたが、表紙をあらためて見てちょっと失敗したかなと正直思ったw 眉唾な健康情報誌みたいな表紙だ。章ごとのタイトルを見てまたも失敗感が増す。一章目から「これをやってみてこんなに改善しました!」という絶賛体験談…

ネロ・ウルフの事件簿 アーチー・グッドウィン少佐編 レックス・スタウト

ネロ・ウルフの災難 女難編 レックス・スタウト

「家賃ゼロ賃貸」構想が日本の常識を変える 大川護郎、渋谷和宏

Never Lost Again グーグルマップ誕生 ビル・キルディ、大熊希美

地球の歩き方 北京 2019~20

その子、発達障害ではありません 韓昌完

はじめてのジェンダー論 加藤秀一

社会学用語図鑑 田中正人・香月孝史

イラストとデザインがめちゃかわいい。 視覚優位の人にはすごく頭に入ってくると思うコレ。

ヴィクトリア朝の女性たち ファッションとレジャーの歴史 山村明子

外為白書 2017-18 株式会社 外為どっとコム総合研究所

雑草観察ブック 亀田龍吉

見慣れた花もドアップで微細なところまで見えると美しく感じる。 ドクダミの真ん中の黄色いところはめしべかなんかだと思ってたら、実はあれが花びらで白いのは総苞(そうほう)っていう葉が変化したものなんだって。

立体交差 大山顕

巨大建造物は上空からだと全体が見えていいよね。 普段の視点と変わってるところが見られるし、じっくり見ることができるのでこういうの好き。

スタン・リー マーベルヒーローを創った男 ボブ・バチェラー

まだp83までしか読んでない。 スタン・リーの両親はユダヤ系でルーマニア人移民。両親がどう職を得て暮らしていたかまで詳しく調査されている。 貧乏でしかも大恐慌のさなかだけどスタンリーは子供時代映画館にはよく通っている。その時代って安かったんだろ…

「会社四季報」最強のウラ読み術 渡部清二

紙面をブロックにわけて解説してくれてるのでわかりやすい。 しかし未来を予想するのは気づきというか、妄想力ですな。